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【フィリピン人受入企業必見!】 派遣会社からの雇用の注意点(POLO)


こんにちは。


今回は、日本の派遣会社を通じてフィリピン人を雇用し、日本受け入れ企業へ派遣する案件について簡単にまとめます。


これまでのPOLOの記事については、こちらご参照ください。

 

フィリピン人雇用の流れ


基本的にPOLOを通して雇用する場合、以下の流れでフィリピン人を受け入れることになります。



・日本受け入れ企業とフィリピンエージェント間での雇用受入予定枠にかかる契約締結

・POLOへ上記契約内容(JOB ORDER)を申請

・申請受理後、日本受入企業雇用主とPOLO間での面談

・面談後、許可通知が日本受入企業へ送付される

・許可通知をエージェントへ送付

・POEAでの手続きを行う

・日本でのビザ手続きを行う

・日本ビザ許可獲得後、来日


このような流れとなります。


派遣会社が入ると、

フィリピンエージェント→←派遣会社→←日本受入企業


このように間に一つ挟む形になりますので、通常のエージェント受入よりもやや時間がかかったり、書類のやりとりに時間がかかるケースが多いです。



サポートする立場からしても、派遣会社と日本受入企業間で、POLOに通すための雇用条件の調整などが必要になるため、できれば雇用が決まったら、来日予定日の6ヶ月くらい前から動き始めたいところです。


 

注意点


往々にしてあることではありますが、この場合やりとりをサポートしている会社さんであったり、派遣会社さんがかなり板挟みになるケースが多いことが事実です。



来日まで時間がかかるとエージェントとしても入金のタイミングが遅れていきますし、受け入れ企業もおもっていた来日予定日からだいぶズレが発生することもあります。



だからこそ前もった準備・申請手続きが、何よりも重要です。


 

まとめますと、これまでに作成した記事の通り、エージェントを使った場合は、比較的スムーズに雇用はできます。


ただし、派遣会社様を通すと、調整段階が一つ増えますので、事前の準備期間を余裕を持って設けておくことをお勧めいたします。



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