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【給与条件】日本とフィリピンで違う!?


こんにちは!


今回は、給与条件についてまとめました。

実は日本へ入国する場合には、「最低これくらいの金額を給与として払ってくださいね」っていう決まりが設けられています。


この最低給与基準は、実は日本の入管が出しているものだけでなく、送り出し国でも定められている場合もあります。


そのため、日本の入管条件をクリアしていたとしても送り出し国で定められた条件を満たしていなかった場合、日本への在留が認められないのです。

 

日本の給与基準は?


月額18万円です。額面条件ですので、手取りで18万円必要と言うわけではありません。


この金額以上の給与条件の雇用契約書でないと、日本入管のビザ申請許可は通りません。


 

フィリピンの給与基準は?


月額23万円です。こちらも日本同様額面条件ですので、手取りで23万円必要と言うわけではありません。


この金額以上の給与条件の雇用契約書をPOLOに提出しないと、POLO申請は通りません。

 

この場合、日本に入国するんだから、日本の給与基準18万円を越えればいいと思いますよね?



しかしそうではありません。


日本は18万円でよかったとしても、フィリピンでは条件を満たしていません。


そのため、フィリピンを出る際に、止められます。。日本行きの飛行機には乗れません。


だからこそ、手続きの前にはいくら給与がかかるのか。この点において日本の受け入れ企業と人材紹介企業はしっかり話を詰めて、誤解の無いよう進める必要があります。

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