POLOってなに? フィリピン人の雇用手続き

最終更新: 1月12日




フィリピン人を雇っていらっしゃる方なら必ず一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。


今回は、POLOって一体なんなのか?どんなことをするのか?について簡単にまとめてみます!

POLOとは正式名称Philippine Overseas Labor Officeの略で、

日本語ではフィリピン海外労働事務所と訳されます。



通常日本へ外国人が就労ビザで入国をする場合、日本側でのチェックのみを受けます。


つまり、日本の入管に申請を出して許可が下りれば問題なく来日ができるということです。


しかし、フィリピンの場合は、このPOLOが出国の際に立ちはだかります。


POLOへの正しい手続きをしていないと、日本で入国を認められたとしても、フィリピン出国側で認められず結果的に日本へ来ることは難しいということです。


この機関が設けられているのは、フィリピンという国の特徴でもあります。


フィリピンの最大の資源は”人”だからです。


特に大きな産業もなく、金融面でも先進国に後れを取るフィリピンにとっては、人手が最大の武器なのです。


そのため、国外で就労する際の確実な外貨獲得を目的に、POLOという組織は設置されました。


POLOの権限は強く、日本で働く際の賃金から保険内容等、契約書や会社の内部情報まで細やかにチェック、指示を受けます。


職務内容ごとに設けられている最低月収などもあり、それをクリアできていないと、そもそも許可すら下りません。


手続きは全て英語で行われるため、日本国内の会社としては書類作成やその後のやりとりにかなりの労力を割くことになります。


当社でも最近はPOLOについての問い合わせをかなり多くいただくようになりました。



POLOへの申請は原則日本でのビザ申請の前に行う必要があるとのガイドラインも出ておりますので、今後申請をお考えの方はお気をつけください。



今回はPOLOという機関がどんなことをするのかについて簡単にまとめてみました。

より実務的なことにご興味がございましたらお気軽にお問合せください。

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