これまでPOLO フィリピンについてはいくつか記事を配信してきました。
POLOではいくつかの受入方法があり、そこの要件に沿った形でないと日本でのフィリピン人雇用ができないというのが絶対的な大原則です。
今回はあまり知られていないDirect Hireのメリットについてまとめます!
Direct Hireとは?については、こちらの記事をご参照ください。
① 許可までのスピードが早い!
エージェント申請と比較して1ヶ月程早いです。
基本的なエージェントを使っての雇用の場合、エージェントと結んだSPA(Special Power of Attorney)の認証手続きも必要となりますため、かなり時間がかかります。
Direct hireだと、本人と受入企業の契約書で、雇用条件についての確認はできますので、その分かなり審査の時間が短くなります。
審査にかかる時間が短ければ、その分来日にかかる待ち時間も減りますので、1日でも早く来日して勤務してもらいたい日本企業様はDirect hireでの申請をおすすめ致します!
② 申請に必要な書類が少ない!
これも①と同じようなことです。
エージェントとの契約手続きが不要なため、その分申請書類が減ります。書類が減るということは、ミスしたときに修正依頼がかかる可能性の母数も減りますので、書類が1発で通る確率が上がるとも言えます。
何より、用意する書類の難易度が全然違います。POLOからするとエージェント雇用を断然お勧めしていますし、「簡単だよー」と説明すると思うのですが、こちらからするとDirect hireの方が正直わかりやすいし、やりやすいです。
③ ビザ申請のタイミングを読みやすい!
フィリピン人を雇用するためにはPOLOだけに許可を取ればいいわけではありません。
いわずもがな、日本の入管での申請も不可欠です。
この申請は1~3ヶ月程待ちますし、通ってからもらえる認定証明書は3ヶ月の期限がありますので、この辺の書類有効期限のタイミングも勘案しながら手続きを進めなくてはなりません。
エージェント契約では、書類に修正が入った場合、サインのやり直しで書類が国をなんども跨ぎます。。。そのため、下手すると予定の2倍、3倍の時間がかかることも最悪の場合考えられます。
ここの来日までの手続きが読みやすいというところも、Direct hireの大きなメリットといえます。
このように、Direct hireには様々なメリットがあります!
次回はDirect hireのデメリットについてまとめてみることにします!
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