Kouya Tatsu

2020年2月10日2 分

POLO Direct Hire(直接雇用)のデメリット3選

こんにちは!

前回はDirect hireのメリットについてまとめました。

今回はその逆。Direct hireのデメリットについて説明します。


① 書類作成が面倒臭い!

受入企業は忙しいのです。そもそも忙しくて人手が必要だから雇用するのです。

そのため、書類の作成に時間をかけたり、手間になるようなことを本来時間をかけてやっている余裕はありません。

もしエージェントがいれば、ガイドラインを見て書類を作成していくことは、サポートしてくれるはずですので、このような手間は省ける可能性が高いです。

中には、POLO手続きについての知識が乏しいエージェントもいるかもしれませんので、ご注意を。


② 英語でのやりとりが面倒臭い!

POLOはフィリピン大使館の中にあります。働いている人全員がフィリピン人です。

つまり、日本語が通じませんので書類のやり取りや追加で手配する情報内容などは英語で伝えられます。

POLOは常に混雑しているので、電話やメールではなく、直接あってのやりとりしかできないとなると、より手続きに手間取ってしまいます。

社内に英語スタッフがいない場合は、注意が必要です。エージェントもフィリピン人である場合はほとんどですので、此処も合わせて事前に確認する必要があります。


③ 安全パイではない!

いくつか記事にしている通り、Direct hireは認められています。

が、あくまでも例外的にみとめるよというスタンスです。

もし、万が一今回POLOが認めてもらえなかったらエージェント雇用で申請をやり直すように言われます。

こうなってしまうと、最初からエージェント探しと資料作成のやり直しになってしまうので、すべてが水の泡です。


このように、POLOのDirect hireにはメリット・デメリットの両方があります。

デメリットは当社にご相談いただければ、その不安を取り除くこととが可能です。

御社の場合Direct hireが良いか、エージェントを通した方が良いかの判断のお手伝いから、書類作成支援等多岐にわたってお手伝いさせていただいております。

御興味ありましたら、是非お問い合わせください!

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