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人事のご担当者必見!外国人の来日後にすぐにやること2つ!

ここ最近は、外国人を雇用する企業も増えてきたのではないでしょうか。


おそらく雇用する企業の人事担当の方も、ネットを駆使して申請書類を作ったり、中にはお金を払って行政書士にお願いしたりして、慣れない手続きに苦労を重ねて、何とかビザの許可がおりた。というお話もよく伺います。



しかし、実は来日後の方が大変な場合がかなり多いのです。

外国人労働者の中でも、初めて日本に来る方やそもそも海外が初めてだという方も少なくありません。



日本という異なる文化と言語で本来の実力が出せない場合や、不安が大きすぎてホームシックにかかってしまう恐れもあります。そんな時にホットラインとして、悩みや質問に回答する必要も多くなってくるでしょう。



そんな中、他の業務との両立も悩ましいですよね。来日前にまとめて説明ができれば、効率的ですし、何より労働者も安心です。


今日はそんな来日後に皆が気になる来日後に すぐにやるべき2つのことをまとめました!!



① 来日後のピックアップ

 



ここから!?って感じかもしれませんが、初めて日本に来た外国人にとっては、空港から会社の住所までの行き方なんて検討もつかないと思います。情報はたくさんあると思いますが、どれが正しいか、安く最も早く行けるかを選び取るのは大変です。


そのため、来日した際はぜひ空港まで迎えに行きましょう!案内してくれる社員がいれば皆、とても安心します。かなり大荷物でくると思いますので、乗り換えが必要な電車に初めから乗るよりも、バスである程度会社の近くまで行ってから、電車に乗る方をお勧めします!




② 住民登録

 


入国審査の際に、ビザがおりた事を証明するために「在留資格認定証明書」を空港で提示します。すると、在留カードが渡されて、晴れて日本の中長期在留者となるわけです。


この時には、まだ住所が決まっていないので、在留カードのおもて面には、「住所は届出後裏面に記載」と書いてあります。


そのため、来日して住むところが決まったら、その市町村管轄の役所へ出向きましょう!


持ち物は、以下の通りです。

・パスポート

・在留カード

・住所を記載したメモ


これらを持って、役場の受付で「外国人の住民登録です」というと、丁寧に案内してくれます。ほとんどの役場では英語が通じないので、日本人スタッフが同行するのが望ましいです。そうでないと、住所の細かい番地まで聞きたい場合や、名前のカタカナ読みなどを決める際に何かと苦労してしまいますので、お気をつけてください。


どうしても本人だけで行ってもらう場合は、上記の持ち物と、名前の日本語読みと、住民登録をしたい旨を一筆記載し、連絡がつく電話番号を記載した紙を持たせてください。


あとで、結局こっちで電話して対応となってしまったら、結局行った方が早い場合もありますので。



このような、ビザとはあまり関わりのない、来日後のサポートも当社では承っておりますので、お困りの際にはお問い合わせくださいませ!



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