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6ヶ月で行政書士試験に合格する方法

本当です。

行政書士試験は意外と難しくありません。

なぜかというと、覚えるだけだからです。



これら4つの法律に加えて、時事問題を単一選択、多肢選択、記述問題で解答します。



行政書士試験には足切りが各法律の問題ごとに設けられているので、注意が必要です。


例えば、民法で0点で、他の法律で満点を取れたとしても不合格になります。


つまり、バランスよく全ての項目で7割以上とるような勉強法が重要になってきます。


タイトルの通り、3冊の本を解き続けることで、行政書士試験には合格できると思います。


僕は3月から8ヶ月間、以下の本だけをやり続けて、合格点を出しました。


僕の場合は、宅建試験も同時進行で受験したため、期間的には6ヶ月くらいの勉強時間でした。



<教科書> 基本を全て抑える!ただし最初から読まないこと!



 テキストは絶対に全て読まないでください!

あくまでも問題を解きながら、読む。の繰り返しです。

このテキストは憲法から掲載されていますが、必ず行政法から進めてください!


理由は、行政法の問題数がダントツで多く、得点源と言えるからです。行政法で9割取りきれるようにしましょう。


行政法の勉強が一通り終わったら、次は憲法民法会社法→一般常識の順で進めていくのが無駄がない方法です。


<問題集>最も大切なテキスト!解いたら教科書をひたすら繰り返す!



試験は当たり前ですが、問題を解いて合格点に達するように正解を当てないといけません。


つまり、合格点に達してしまえば、満点を取る必要はないのです。


この問題集を繰り返しやることで、苦手な科目は足切りスレスレでも構わないので、しっかり取ること。


自分の得点源では必ず取り漏れないように徹底的に時間をかけて対策することで、合格確率がグーンとアップします。


一通り1ヶ月で全ての問題を解きましょう。


間違えたら、間違えた箇所に該当する教科書の項目を読み、理解しましょう。


この繰り返しだけが、あなたを合格まで導いてくれます。1ヶ月後、全ての問題を解いた後に、各項目の自分が出せるであろう点数を合格点ギリギリで計算しましょう。


例えば、会社法は得意だから満点。民法は苦手だから半分など、自分がどの項目で何点取れば良いかを具体的に数字として出しましょう。


この作業が具体的にできれば、もう合格したも同然です。ここからはゲームのように繰り返し問題を解いて対策していくだけです。



 <知識の総ざらい>実力をつけたら、過去問に挑戦!

ある程度解けるようになってくると、テキストも見覚えがある箇所ばかりになり、新鮮味を失います。


新鮮味がなくなるとどうなるかというと、全てを覚えた気になります。これは資格の独学勉強で最もピンチに陥る避けるべきポイントです。


受験勉強を初めて、4ヶ月目くらいではこのテキストを使えておかないとやばいです。


過去問を実際に解きながら、問題の傾向や、抑えるべき箇所を対策します。


最後の一ヶ月はひたすら過去問と教科書の往復です。

過去問はあまり昔のものはやらないこと。


法改正に伴い、新試験では誤りとなる場合もあります。過去問は行政書士試験のHPや、本屋さんにも売っているので、好きなものを購入しましょう。


過去問ですから、どれを買っても同じです。こ


この追い込みに場面まで来て解説が充実しているものを買うだの、やっても無駄です。


間違えた内容を自分で理解できないようならもう合格はできませんのであきらめましょう。


このペースでやりきることは現実的に十分可能です。

国家資格である行政書士はそれだけで生活していけます。そんな資格ですからやはり簡単には取れないことが大前提です。


ただもし、人生を変えたい。自分なりに働きたいと思うのであれば、人生の中のたった6ヶ月くらい、必死にやってみませんか。


合格したら、一緒に仕事をしましょう。

世の中の頑張る方がみんな報われることを祈ります。

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