Kouya Tatsu

2019年11月3日2 分

全申請者 最長5年ビザゲットしました!

嬉しい結果が出ました!

前回こちらの記事でも紹介したモンゴル国籍の5名「施工管理」での申請がわずか2週間で許可がおりました!

しかも就労ビザで最長期間の5年間の日本滞在が認められました!!

今年中に来日されるとのことで、お会いできるのがとても楽しみです!

今回はなぜこんなに早く申請がおりたのか、また、なぜ最長5年をゲットできたのかについて、私なりの考えをまとめていこうと思います。

なぜ早く申請がおりた?


規模が大きく、利益が出ている会社様だったからです。

この一言につきます。

今回は5名の申請を2名、3名に分けて提出したのですが、もし利益があまり出ていなかったり、赤字の決算が出ている会社様だった場合、「本当に5人雇っても運営できる余裕がある会社なのか」について、審査期間を要します。

今回ご依頼をいただきました会社様は、グループ会社が何社もあり、多くの従業員を雇用している企業でした。そのため、入管からの信頼を早い段階で得られたのだと思います。

いうまでもなく、申請人の学歴、今回は施工管理について学んだ実績と成績を採用理由書で分かりやすくアピールできたことも勝因の一つです。

なぜ5年のビザが出たか?


就労ビザは、5年、3年、1年、6ヶ月の4段階に分かれています。

もちろん長ければ長いほど難易度は上がります。

今回は、自信満々で全員5年での申請を出しました。

最長期間でのビザ申請は会社様によって良し悪しがあることも事実ですが、今回の内容からは反れてしまうので説明は省きますね。

前述の通り、会社の規模を政党に評価してもらえたことに加え、最長期間がでるためには、日本国内での長期的な育成計画の提出などが必要です。

日本へ来日してから、1年間で何をするか、2年目、3年目、最終的にはどんなポジションで具体的にどのような仕事をするか。といった内容を会社の業務内容と申請人の実績と矛盾することなく記述することが重要となります。

この作業がかなりスムーズにできたこと、そしてそれを入管にも信用してもらえたことが5年のビザをゲットできた理由の一因かと思います。

まとめ


今年中に来日される今回の申請人様たちに早くお会いできるのを心待ちにしています。

来日してからは、住民登録や銀行口座開設などやることは山ほどありますので、精一杯サポートしていこうと思っております!

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