この度モンゴル人のビザ依頼をいただきました。
施工管理業務でビザが取れないか、という建築会社様からの問い合わせ
でした。
施工管理とは、どんなお仕事かと言うと、建築現場の現場監督のような業務です。つまり、建築資材の品質をチェックしたり、各担当者と打ち合わせをして進捗の確認を行いながら、納期を調整したりと、かなり広く専門的な知識が求められます。
そのため大卒の外国人のためのビザ、「技術・人文知識・国際業務」ビザでの申請を行いました。
ただ、建築関連のビザ申請は当社では初めてでしたので、1時間かけて担当者にインタビューをさせていただき、採用理由書を作り上げました。いろんな案件を常に頂いていますが、毎回「今回ベストな理由書ができた」と成長を実感します。
採用理由書とは、会社がなぜ外国人を雇うのか、またなぜその人が必要なのかを複数の視点から入管の担当者が申請理由に納得していただけるように説明をする書類です。だからこそ申請人が行う予定の業務や、会社でどのように成長していくのか、日本文化への順応はできそうかなどの聞き取りと文章力がものをいいます。
申請結果はまだ下りていませんが、しっかり最後までフォローアップをいたします。
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