申請取次の雑務・更新手続き


以前もこちらの記事 で行政書士と申請取次士の違いを解説いたしました。




申請取次とは、簡単に言うと、行政書士の中でビザの仕事をしたい人が取るオプション資格のようなものです。なので、申請取次を持っていない行政書士はかなり多いです。


これを持っているとどんなメリットがあるかと言うと、入管で書類を代行申請できます。東京入管ですと、書類を持って行ってもらうだけで1,2hはざらにかかりますが、この資格を取っていると、なんと事前に予約をしてから申請することができるためかなりの時間の節約につながります!


私が持っている申請取次資格が更新を迎えたことと、新年になり、ビザ手続きを行う行政書しの雑務を片付ける時期がやってきましたので今回この記事を書くに至りました。





申請取次資格更新は3年に一度必要です。3年たったのに更新手続きをせずにいると、資格が失効してしまい、入管での申請予約などできなくなります。


「なーんだ手続きすればいいんじゃん」


って思う方も居るかもしれませんが、手続きするだけではダメなんです。



更新するためには、更新のための研修を受ける必要があります。


なんとこれが、15,000円かかります。


ちなみに、最初にこの資格を取るためには30,000円の研修を受ける必要があります。もちろん失効してしまったら30,000円がもう一度かかるのです。。



研修は13:00-17:00までの4時間。かなり長丁場で中には寝ている先輩方もちらほらいます。実際この研修は、法改正やガイドラインの変更が多い入管業界の知識を再確認するために意味あるものだと個人的には思います。



試験が終わると、テストがあります。悪い点数を取ったら研修再受講!というわけではないので安心です。ただし、悪い点を取ってしまうと、ちゃんと勉強しろよ通知が所属している支部から届くそうです。昨年12月に受けて、特にまだ連絡は来ていないのでおそらく私は大丈夫だったかと思います。。。

ここまで、申請取次の更新についてまとめました!

研修を受けていれば良いのではなく、実は申請取次は毎年一回実績報告も行う必要があります。


どんなことをするのかと言うと、1年間で事務所として行ったビザ手続きを各項目・国籍毎に案件数を報告しなければならないのです。この作業が意外と面倒臭く、案件数顔多い行政書士法人さんなどではより面倒臭い作業なんじゃないかと思います。


先日当社でも計算が終わりましたので、今月中に行政書士会まで提出する予定です。



まとめると、申請取次は資格を取るために30,000円、3年毎更新するのに15,000円、毎年一回、案件数報告の3つが入管業務を続けていくための最低限の手続きと言えます。


もちろん最新の法令やガイドラインを自分で追っていなければ仕事を続けることはできません。死ぬまで勉強ですね。

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