今回は、来日後手続きの中でもちょっと範囲を狭めて、外国人の銀行口座で「はんこ」を作る場合はどうしたらいいか!についてまとめます!
はんこは、日本社会では言わずもがな、銀行口座開設のみならず細かな手続きで必要となります。
しかし、「どこで買ったらいいの?」 「名前がたくさんあるんだけど、どこを切り取ってつくってもらったらいいの?」など、作ろうとすると細かな疑問が色々と浮かんでくるものです。
実際に当社でビザ手続きを承った会社様からも、細々したこういったお問い合わせをいただくことが多いです。
そんな細かな疑問を解決すべく今回は「外国人のハンコ」についてまとめてみます!!!
① ネットでの購入がおすすめ!
ハンコの注文なので、ハンコ屋さんに直接依頼するのがいいかな。と思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、日本と違い海外では、サイン文化の国がかなり主流です。そのため、例えば少しお金をかけていいハンコを買ったとしても結構簡単に無くされてしまったりします。
なにより、日本人ほどハンコを使うこともないため、来日後に少し使ってあとは帰国まで触ることもなかったケースもよく耳にします。
そのためハンコ購入のポイントは、
「安いものをネットで買う」
という結論に達します。
そこで私自身よく使っているのが、以下のオンラインショッピングサイトです。
・「はんこ森」 https://hankomori.com/
ここではピンキリでハンコの注文ができ、比較的早く商品が届きます。
先にことわっておきますが、この記事はアフィリエイトでもないですし、紹介したリンクから商品を注文いただいてもこちらには1円も入りませんので、ご安心ください。笑
当社でハンコ購入の依頼を受けた際には以下のハンコで注文する場合が多いです。
もちろん、会社様と相談したあとに、ということではありますが。
なかなかの安さですし、オンライン上で手軽に注文ができるのもいい点です。
プラス料金を支払えば、ハンコの文字を事前確認ができたりと結構利便性が高いです。
あとは、Amazon Payが使えるのも個人的には楽で気に入っています。いちいちカード番号を入力するのは面倒だと感じてしまうので。。
② ハンコに必要なのは苗字!
名前がたくさん書かれていても安心してください!
パスポートをみて、Family Nameと記載のある箇所の文字が正解です。
肝心なのは、Family Nameのアルファベットをどのように読むか、ですが、これは正解があるわけではありません。
そのため、住民登録に行った際と同じ名前で作るのがベストかと思います。
住民登録についても細かくまとめた記事がありますので、是非ご確認ください。
今回は外国人の銀行口座開設に不可欠な「ハンコ」についてまとめてみました!
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