Kouya Tatsu

2020年1月10日2 分

行政書士の未来とは。

こんにちは。

今日は霞ヶ関の大きな大きな企業さんとの打ち合わせがありました。

行政書士として、ビザ手続きを専属でやってほしいというお話を前提とした打ち合わせです。

そんな中で、自分のキャリアを聞かれた時に、タイトルにある行政書士の未来について話をしました。

自分の未来=行政書士の未来

行政書士として仕事をしていく今、自分の未来を考えるということは、行政書士としてのキャリアを考えることと同義になるという認識を前提に持ちました。

行政書士という職業、定義を狭めると、外国人のビザ手続きな行き着く先が何処にあるのかという点について考えることになります。


あくまでも私見ですが、今後入管手続きはより簡略化、オンライン化されていくと思います。実際に入管ではオンライン手続きも始まりました。

ネットには申請書類の記入例は山ほど出てきます。

誰もがビザ書類を作れるようになった世の中では、もはや申請書類を作成するためにお金を払ってもらうという考えはもはや成り立つことすらありません。

行政書士=書類を作る人

この考えでは、入管業界でずっと仕事をしていくことは難しくなるでしょう。


じゃあ行政書士の未来はどうなっていくか。

それは簡単です。行政書士という垣根が無くなります。

垣根というのは行政書士は書類を作って入管は申請するまでが仕事という線引きです。

これからは、外国人を日本で雇用するというところで、ビザ手続きだけではなく、契約書や申請人の現地での手続、銀行口座開設や住居の提供等の来日後の雇用までに必要なやりとりまで、とにかく全てをワンストップでできる人が、この業界で生き残っていけるんだとおもいます。

簡単ですが、これが私の思う行政書士の未来です。まとめはざっくりと書きましたが、また気が向いたら詳しく書きます。

そんな思いで、申請書類の作成だけであれば当社は1万円で行っております。

ネットで必要事項を入力すると既に申請に出せるExcelデータが送られてくるという仕組みです。

是非に新しい風を感じてください。

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